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2026.06.01 

牧瀬 奈帆

AIを使う人ほど、“人間力”が問われる時代になった話
開発部のまきせです。
D2C広告の費用対効果を最大化するシステム『売れるD2Cつくーる』の開発責任者 兼 プロダクトマネージャーをしております。

前回のブログ
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仕事と趣味の違い: 仕事と趣味に違いはあるのか?~40代でキャンプを始めてみた結果~
仕事と趣味の共通点: ひとり「捨てる会議」~自分流キャンプ~

今回は、新入社員とのやりとりから気づいたAIとの関わり方について綴ります。

今の新卒、普通にAIを使います。メールも、議事録も、課題も。
AIを活用して文章を作ること自体は、もう当たり前です。

これはすごく良いことです。
私もAIを使いますし、むしろ「使わない理由があるなら教えてほしい」くらいに思っています。

ただ最近かなり感じるのが、“AIを使えているつもり”になっている人が多いということです。
「新卒が絶対に使わない日本語」が散見
先日、新卒からこんなメールが来ました。

(一部抜粋)
「今後の私の成長において不可欠な視点であり、真摯に受け止めております。」
「傾聴の姿勢を明確に示してまいります。」
「自身でも主体的に学習を重ね、自然と実践できるよう知識を血肉化してまいります。」

誰やねん。

「血肉化」、、、自然に出る日本語じゃない笑
ましてや、新卒からのメールとなると完璧に不自然。

AIの文章って、“熱量だけはバカ高い”

・真摯に受け止めております
・全力で業務に邁進いたします
・圧倒的に成長します

これ、全部AIが好きな言い回しです。

でも実際の本人を見ると、まだまだ社会人経験も少なく、立ち振る舞いや受け答えに未熟さがある。
つまり、“文章だけ突然デキる社会人”になってしまい、かなりの違和感です。
AIの正しい使い方は「自分っぽく調整する」こと
「AIを使うな」とは一切思いません。むしろ使うべきです。

敬語に自信がないなら使えばいいし、ビジネスマナーが不安なら添削してもらえばいい。
でも、AIの文章をそのまま出すのは違う。と思っています。

AIって、「丁寧すぎる」「賢すぎる」ので、めちゃくちゃバレます笑
AI活用は「出力すること」じゃなくて、「自分っぽく調整すること」なんですよね。
本当の問題はそこではない
最近もっと危機感を持っているのは別の部分です。

AIで文章は整えられる。

でも、

・上司や先輩が同席している飲食店での態度
・ビジネスシーンでの服や髪などの見た目
・会議中の相槌
・お礼のタイミング

こういうのって、AIではどうにもならないんですよね。
むしろAIが優秀になるほど、こういう“人間側の不足”が目立ちます。
AIを駆使して作業能力を上げても淘汰される人とは
AI活用で業務効率はめちゃくちゃ上がりました。

でも実際には、「暇になる」ではなく、「できることが増えて、余計忙しくなった」です。
AI活用によって、業務効率だけではなく対応できる業務の幅が増えました。

つまり、AI時代って、“作業が速い人”より、“任せられる範囲が広い人”が強い。と思っています。

逆に、
・言われたことだけやる
・作業だけする
・AIで整えた文章だけ出す

“アウトプット人間としてAIに使われる人”は、淘汰されていくと思っています。
AI時代だからこそ、「人としてちゃんとしてる」が武器になる
これから必要になる人は、「AIを使える人」ではなく、「AIを使った上で、人間にしかできない部分を伸ばせる人」です。

・気遣い
・空気を読む力
・相手を不快にさせない立ち振る舞い
・周囲を見る力
・信頼を積み上げる力

こういう部分は、プロンプトでは身につきません。

AI時代って、テクノロジーの話に見えて、最終的にはめちゃくちゃ“人間力の時代”なんだと思います。

おしまい。

開発部 最高責任者
売れるD2Cつくーるプロダクトマネージャー
牧瀬 奈帆
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