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2025.10.20　

松﨑　蓮

『面白い』仕事
こんにちは！
カスタマーサクセス部の松﨑です。

『面白き事もなき世を面白く』
これは江戸幕末に活躍した長州藩士・高杉晋作が残した句で、
意味としては「つまらない世の中を面白くするのは自分次第だ」というものです。

自分は仕事をする上で『面白いか』『面白くないか』という点を大事にしています。
今回は自分が大事にしている『面白い』について書かせていただきます。
『わくわく』するかどうか
自分がまだインターンをしていた頃、当時教えていただいていた先輩に
『仕事をしていく中で、相手をわくわくさせないとだめ』と言われていました。

例えば、「この施策をやれば給料が10倍増える！」と言われた場合、
それが本当であれば、ほとんどの人がすぐに施策の実施に向けて協力してくれると思います。
なぜなら、その結果で得られるもの（10倍の給料）に対して『期待』＝『わくわく』をしているからです。

つまり、私が思う『わくわくさせる』の意味は、
『相手に良い未来を想像させること』であり、
良い未来を想像させることで『相手に能動的に動いてもらうこと』だと思っています。
自分が『面白い』と思うか
仕事において、相手を『わくわく』させることは重要ですが、
では、どうやったら相手を『わくわく』させることが出来るのでしょうか。
それはまず自分が『面白い』と思うことだと考えています。

例えば、自分が美味しいと思った食べ物や感動した映画があれば、誰かに話してみたくなりますよね。
それと同じで、自分が良いと思うから人にも体験して欲しい、という気持ちが仕事においても大事だと考えています。

特にカスタマーサクセスの仕事は、
“提案を通して相手の行動を変える”ことが求められます。
その中で、自分が本気で面白いと感じていない提案にクライアントが心を動かされるわけがありません。

だからこそ、自分自身が「この施策、絶対良くなるはず！」と思えるかどうかがとても大事だと感じています。
『面白い』を生み出すには
自分にとっての『面白い』を生み出すためには、ずばり『考え続ける』しかないと思っています。

「なぜこの結果になったのか」
「他にもっと良い方法はないか」
そういった問いを自分に投げ続けることで、自分の中で『面白いもの』が生まれると考えています。

そして、その『面白い』を追い続けて自分が楽しんで取り組んでいると、
自然とクライアントにも社内にもその熱が伝わる気がします。
まとめ
自分が仕事で大事にしている『面白い』について書かせていただきました。

実際はまだまだ上手くいかないことばかりではありますが、
これからも、わくわくを忘れずに、自分なりの“面白い”を追求していきたいと思います。

売れるネット広告社株式会社
カスタマーサクセス部　松﨑　蓮
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