プレスリリース
報道関係者各位


株式会社 売れるネット広告社

『売れるネット広告社』が

「株式会社ureru」、「株式会社ウレル」に対し

商号使用禁止等を求める訴訟を提起!


『売れるネット広告社』は、2019年7月29日付で「株式会社ureru」「株式会社ウレル」の両社に対して、『売れるネット広告社』と同じ事業内容でありながら『社名』が類似していることから、商号使用禁止等を求める訴訟を福岡地方裁判所に提起したことをご報告いたします。

 

『売れるネット広告社』は、2010年3月1日に福岡県福岡市を本社とし設立いたしました。『売れるネット広告社』の事業内容は、販売促進のコンサルティング業等です。今回、被告となった両社は『売れるネット広告社』の事業内容と同じでありながら『社名』が類似するため訴訟を提起いたしました。
 

◆当社登録商標:登録第5450389号
商標:「売れるネット広告」
指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分:広告等

◆被告について
・名称    :株式会社ureru
・所在地 :福岡県福岡市中央区警固1-6-56 サウス・ガーデン4F
・代表者 :近藤和久

・名称    :株式会社ウレル
・所在地 :東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
・代表者 :笹田裕嗣

◆請求の内容
商号使用禁止等請求事件

 

『売れるネット広告社』は設立以来、ネット広告業界や販売促進のコンサルティング業界、その他関連業界において、ブログ・SNS・雑誌・テレビ等において広報・宣伝活動を積極的に行い、知名度を上げるために努力してきました。今回、被告となった「株式会社ureru」「株式会社ウレル」は、『売れるネット広告社』の設立以降に販売促進のコンサルティング業という『売れるネット広告社』と同じ事業内容で、『売れるネット広告社』に類似した『社名』を無断で使用しており、商標権及び商号を侵害するものと判断いたしました。また、両社は「ureru」が含まれるドメインを使用しており、こちらも『売れるネット広告社』の商標権及び商号を侵害するものと判断いたしました。
こうした無断使用に関して、『売れるネット広告社』は両社に対し『社名』使用の即時中止など再三警告をしてきたにもかかわらず、侵害行為に対する対応が一切なされなかったためやむを得ず、訴訟の提起に至りました。

『売れるネット広告社』は現在、「ureru」につきましても商標出願中であり、『売れるネット広告社』の核である『社名』という知的財産の死守に務めるとともに、クライアントの皆様のさらなる売上拡大と日本のネット広告/ネット通販市場の活性化に向けてサービスを提供し続けます。

他者が多大な時間、労力、費用をかけて展開した知的財産にただ乗りするような姿勢は、社会的に到底許されないものであり、ネット通販業界その他知的財産が重要である業界における公正な競争を維持し、取引の正義を守るためにも、『売れるネット広告社』は、業界を牽引するリーダーとしての立場上、今後、知的財産権その他当社の権利利益の不当な侵害に対しては断固たる姿勢で対応いたします。


『売れるネット広告社』は、知的財産の侵害は極めて重大な違法行為であると定義し、あらゆる合法的手段を用いて『売れるネット広告社』の核心的利益を守ることにつき一切の躊躇はしませんし、費用対効果なども考えることなく断固として最終的な解決を見るまで戦い続けます。
今後、『社名』だけでなくパクりと判断した場合は使用差止請求及び損害賠償請求の民事訴訟を提起するとともに刑事告訴した上で、ビジネスにおける公正な競争を保護するための問題提起としてプレスリリースやSNS等での公表も行いますし他の手段も遂行してまいります。

 

◆売れるネット広告社 代表取締役社長 CEO 加藤公一レオのコメント

私は、『売れるネット広告社』を設立して以来ずっと、ネット広告業界やコンサルティング業界で知名度を上げるために必死に努力してきました。現在では取材やテレビ出演などの依頼も多く受けており、『売れるネット広告社』の影響力の大きさは伺い知れるかと思います。
『売れるネット広告社』と事業内容が同じ会社が『社名』まで似せてくるということは、『売れるネット広告社』が築き上げてきた知的財産にただ乗りする思惑があるのではないかと思っています。

例えばベンチャー企業が自動車会社を設立する際に「トヨタ自動車」という同業社がいながら「トヨタ」という『社名』を付けますか?24時間営業のコンビニとして設立する際に「セブンイレブン」という同業社がいながら「セブン」という『社名』を付けますか?という話です。

そんな中、今回被告となった両社は『売れるネット広告社』と事業内容が同じでありながら『社名』をパクっており、さらに再三こちらから無断使用をやめていただくよう和解を図っていたにもかかわらず、一切聞き入れる様子が見受けられなかったため、やむを得ず訴訟という手段を取らせていただきました。

私は今後、『売れるネット広告社』と同じ事業内容でありながら『社名』を勝手にパクることを一切許しません。常に調査を行い、『社名』だけでなくツール・クリエイティブ・サービス・その他全てにおいて『売れるネット広告社』のパクりとみなされるものが見受けられた場合は、躊躇なく今回と同様の手段を随時取らせていただく所存です。

『売れるネット広告社』は2010年3月1日から、日本の主要大手メーカー系通販の多くをクライアントに迎え、“最強の売れるノウハウ®”を提供してきました。コンサルティング会社である以上、『売れるネット広告社』にとって知財・ノウハウというのは、まさに“会社の命”そのものです。著作権・商標権侵害問題は、昨今あらゆる業界で問題になっています。日本のネット広告/ネット通販市場を牽引してきたという自負がある以上、業界全体がパクりなどではなく“公正な自由競争”ができるように、クライアントの皆様のさらなる売上拡大に、『売れるネット広告社』はサービスを提供してまいります。

 

以上

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株式会社 売れるネット広告社

【会社概要】

  • 社名

    株式会社 売れるネット広告社

  • 東京オフィス

    〒105-0003 
    東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル9階
    TEL:03-6459-0562 FAX:03-6459-0563

  • 福岡オフィス

    〒814-0001 
    福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3番8号 RKB放送会館4階
    TEL:092-834-5520 FAX:092-834-5540

  • 代表者

    代表取締役社長 CEO 加藤公一レオ

  • 設立日

    2010年(平成22年)3月1日

  • URL

    http://www.ureru.co.jp

  • Facebook

    https://www.facebook.com/ureru

【代表取締役社長 CEO 加藤公一レオ プロフィール】

1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。
西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。
その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、担当した全てのクライアント(広告主)のネット広告を大成功させる。
その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。
やずやベストパートナー賞 受賞。
Webクリエーション・アウォード Web人貢献賞 受賞。
「アドテック」「宣伝会議」「日経デジタルマーケティング」「通販新聞」など講演多数。
広告・マーケティング業界のオリンピック「アドテック」で3年連続人気スピーカー“1位”。
「全日本DM大賞最終審査員」や「International ECHO Awards審査員」、「九州インターネット広告協会の初代会長」も務めた。 
著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日本文芸社)。
『100%確実に売上がアップする最強の仕組み』(ダイヤモンド社)
『伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記』(impress Digital Books) 
通販のネット広告の費用対効果を最大化するクラウドサービス『売れるネット広告つくーる』を監修。

<本件訴訟に関するお問い合わせ>
当社訴訟代理人
弁護士法人 福田・木下総合法律事務所
担当:福岡オフィス 弁護士 木下 健太郎
TEL: 092-260-9002


※「売れるネット広告」は売れるネット広告社の登録商標です。登録商標第5450389号
※「最強の売れるノウハウ」は売れるネット広告社の登録商標です。登録商標第5927186号