株式会社売れるネット広告社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下 売れるネット広告社）は、本日開催の取締役会において、新たに『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』を開始することを決議しました。

本事業は、利用事業者が拡大している「Amazon領域のサービス提供による事業の多角化」および「モール事業のノウハウ拡充」を目的としたものです。

■『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』開始の背景

売れるネット広告社は、「D2C（ネット通販）」×「ネット広告」に特化したクラウドサービスおよびマーケティング支援サービスを提供する会社です。これまでは、ランディングページを入口に、D2C（ネット通販）事業者の自社サイトを活用したマーケティング支援に注力してきましたが、Amazonコンサルティングへのニーズの高まりを受け、このたびの『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』の開始に至りました。

現在、Amazonマーケットプレイス販売事業者は約14万社にのぼっており、非常に多くの事業者がAmazonマーケットプレイスにおいてEC事業を展開しています。さらに、アマゾンが発表したアマゾン全体の2022年の年間広告売上高は377億3,900万ドル（約5兆円）で、前年から21.1％増と好調に推移しており、急速に需要が高まっているという背景があります。

D2C（ネット通販）事業を展開するには、下記図表の通り3つのパターンがあります。「すでに本サイト専用のカートシステムやランディングページを利用しているが、Amazonにも出店して売上を拡大したい」「D2C（ネット通販）事業の開始にあたって、まずはAmazonへの出店から始めたい」といったニーズも高まっているものの、Amazonにおける適切な打ち手がわからないでいる事業者も多いのが現状です。そこで今回、Amazonにおける事業者の悩みや課題を解決すべく、『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』を開始する運びとなりました。

■『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』の概要

売れるネット広告社は、『Amazonコンサルティング事業およびAmazon広告運用事業』の両方に取り組むことにより、D2C（ネット通販）事業者が抱えるAmazon出店にまつわる課題や悩みをワンストップで解決してまいります。

Amazonコンサルティング事業においては、Amazonにおけるアカウントの立ち上げ、商品ページの最適化、レビュー対策、転売対策、SEO対策等の総合的な支援を行います。Amazon広告運用事業においては、AIを用いたAmazon広告自動運用ツールを活用しつつ、Amazon内での最適な広告運用に取り組んでいきます。

独自のフルフィルメントサービス（FBA）が利用できるAmazonは、中小事業者やスタートアップにも参入しやすい市場であることに加え、データ分析を徹底し、最適な商品カテゴリーや打ち手を選定すれば、知名度や資金力に乏しい企業・ブランドであっても成功できる可能性が十分にある、魅力的な市場です。

売れるネット広告社は創業以来、“2600回以上”の【A/Bテスト】を繰り返し、その結果を『事実ベース』の“最強の売れるノウハウ®”として蓄積・データベース化してきました。Amazonにおける成功法則は再現性が高いことから、異なる事業者や商材でも横展開可能な『事実ベース』のノウハウにこだわってきた売れるネット広告社の強みを生かせる領域だと考えています。

これまでは、ランディングページの活用を前提としたマーケティング支援に重点を置いてきましたが、今後はAmazonを中心としたモール事業におけるノウハウも蓄積し、一社でも多くのD2C（ネット通販）事業者を成功に導けるよう、取り組んでまいります。

■売れるネット広告社の企業理念

売れるネット広告社は、以下の企業理念を体現し、本事業を通じてより多くのクライアントを大成功に導けるよう尽力してまいります。

以上

『売れるネット広告社』は、関わるすべての企業を成功に導き、世界中にたくさんのドラマをともに創っていける新しい仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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