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ビジネスにおける「遊び」と「学び」の関係について

2019.12.26

ノウハウ

福本 朋哉

こんにちは、売れるネット広告社 取締役 CTO 開発部最高責任者 福本です。

私には3歳になる娘がおりまして、週末などは強制的に遊ばされています。

可愛い子供と遊べる時間というのはさぞ楽しいだろうと思いきや、実はこの時間は全く楽しくありません笑

もちろん子供と一緒に過ごせている時間は最高に幸せなのですが、遊びの中身は全く楽しくありません。退屈の極みです。
この事実に気づき、最初は愕然としましたが、「遊ぶ」ということについて少し考えるようになりました。

ヒトという生物は、直立二足歩行を獲得した代償として子宮が小さくなり、成熟しない状態で子供を産むようになったそうです(というようなことが「サピエンス全史」に書いてあった)。

それゆえ、ヒトの成り立ちにおける出産後の成長の比重が高くなったと。
生まれた後に獲得するもののほうが重要で、後天的な要因でヒトはどうとでもなるということみたいです。

この件と紐ついたときに、「遊び」の意味が明確になってきます。

つまり「遊び」というのは、「教育の娯楽化・嗜好化」なんですね。
生きていくために必要な「世界の情報」を後天的に自然と獲得するプロセスとして「遊ぶ」のだと気づきます。

子供は「遊ぶ」というプロセスを通じて、適者生存の修羅のようなこの世界で生き残るための情報や経験を獲得するための疑似体験・勉強を行っているのです。

確かに、子供の遊びをつぶさに観察してみると、下記のように分類できることがわかります。


・人形遊び、おままごとなどの「ロールプレイ:ごっこ遊び」
⇒これはつまり、社会における「役割分担の練習」です。

・お絵描き、粘土、折り紙などの「クラフト:工作」
⇒これはつまり、世界の「可視化」「概念・構造の理解」です。

・かけっこ、鬼ごっこ、ゲーム、じゃんけんなどの「ゲーム:勝負」
⇒これはつまり、世界の「ルール認知」「生存原則の把握」です。


子供と一緒に遊んで楽しくないのは当たり前で大人と子供で生きていくために必要な「世界の情報」のレベルが違いすぎるので楽しいわけはないですよね。


ビジネスマンである我々がここから参考にできることは何か。

1、「学び」は「遊び化」できる
当たり前の気づきとしては、学びは嗜好化できる、遊びに転換可能ということです。
遊び要素を入れることでより効率的に学べたり、意欲的に学べたりするはずです。
遊ぶように学ぶ、という境地に達することもできるはずです。

2、「学び」を楽しんだ成功体験は誰もがもっている
二つ目の気づきは、これです。
遊びに明け暮れた幼少期を通じて「我々は学びを面白くできた」という共通体験を無自覚にもっているという事実です。
つまり我々は皆、楽しく学んだ成功体験を持っているはずなのです。

先日、ある超有名通販企業の社長の方に「インプットを増やすためにどうすればいいか」を聞いたとき、こんなことを言われました。

「いらんことを沢山しなさい」

これも遊びと学びの原則に照らすと正しいと思えます。

2020年は遊ぶように学ぼうと思います。
そして、遊びから学ぼうと思います。

それではよいお年を~♪

 

 

売れるネット広告社
取締役 CTO
開発部 最高責任者
福本 朋哉

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