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学校では教えてくれない「のび太」が成長しない本当の理由~元凶は「ドラえもん」でもなく「ジャイアン」でもなく実は「セワシ」~

2017.10.25

ノウハウ

荒木 達成

 
お世話になります。売れるネット広告社の荒木です。


みなさま、突然ですが、

「ドラえもん」

という、漫画をベースにアニメ、映画、舞台など縦横無尽のクロスセルを行い、

神のようなLTVをただき出しているコンテンツをご存知でしょうか、、、。


彼らの日々の思考、行動を反面教師とすることで、私たちは、、、

現実を変える力を手にする事ができるかもしれません。


「ドラえもん」のストーリーとしては、

現代に生きる小学生である「のび太」のもとに

玄孫の「セワシ」という人物から、

「ドラえもん」という万能の道具を持つロボットが送り込まれるところから

エピソードは始まります。


基本のストーリーは下記となります。


1.問題の発生

「のび太」という少年が内部要因、外的要因から、

要望や課題、悩み(以下「問題」という)が発生し、

「ドラえもん」がその解決策として、四次元ポケットから取り出した

「未来の道具」の使用を提案、USPや使用事例を説明する。


2.「ドラえもん」による解決策の提示

「のび太」の知力が基本不足している、という設定から、

説明をヒアリングしても理解を示せない場合は、

「ドラえもん」が実演をわかりやすく行う、

もしくは「のび太」を道具の使用対象とすることで、

よりのび太の理解を深めることも行う。


3.道具の利用

この一連のやりとりの中で「のび太」は、

道具を利用しながら要望や課題、悩みを解決する

未来を想像できたタイミングで

「ドラえもん」と共同もしくは道具を奪いつつ、

その利用を即座に開始、問題に対しての対処を行う。


4.エピソードの完了

問題が解決した事でエピソードが終わる場合もあるが、

多くのコンテンツで「のび太」は道具を悪用、不適切な利用を継続するので、

結局「のび太」にとって不利益な結果となってしまう。


という、最後には儒教の「中庸の徳たるや、それ至れるかな」的な概念を

啓蒙するコンテンツも含まれる。


以上が毎週見ている私の解釈です。


つまり、「ドラえもん」が四次元ポケットを通じて「のび太」の問題解決を図りますが、

結局のところ「のび太」の不利益により、

道徳的な印象だけのこしてエピソードは終わるのです。

 

 

「ネコ型ロボット」の提示、対応は解決策か

 
アニメを娘と一緒に見ていて常に思うことが、

彼らは何を目的に人生を生きているのか、という点です。


先で述べたエピソードの展開を見ても明らかですが、

これは全て間違ったアプローチです。


理由は3つあります。


1.そもそもゴールイメージが間違っている

2.便利すぎる解決策が思考停止を生んでいる

3.「のび太」の成長を促す失敗をマネジメントできていない


そもそも、「ドラえもん」が「のび太」のことをサポートする目的としては、

“数多くの不幸に見舞われる、「のび太一族」の悲惨な未来を改善”すること。


その目的のゴールで言えば、あまりにも便利すぎる四次元ポケットは

遠いアプローチではないでしょうか。


現に、いくつもの場面で、

「ドラえもん道具出してよ!」というフレーズが聞かれます。

そう、「のび太」は「ドラえもん」からひみつ道具を手に入れて問題を解決し、

通常では不可能な様々な体験をしていますが

トレードオフとして“思考停止”に陥ってしまっているのです。


これをビジネスの世界に置き換えてみると、実はこういう「のび太」みたいな人、

つまり、対価なしに思考せず、人に作業をさせている人が身近に潜んでいないでしょうか。


「のび太」を成長させるためには、便利な道具ではなく、

・あるべき姿としての目標を設定する手助け

・その目標までの課題を洗い出す手助け

・解決するためのプロセス及びスケジュールの管理

「ドラえもん」は上記をすべきでした。

さらに言うと、

“数多くの不幸に見舞われる、「のび太一族」の悲惨な未来を改善”

が一族の最終目標のはずが、直近の中期目標として、

“しずかちゃんとの結婚”という定義、、、問題ではないでしょうか。


「ドラえもん」としては“しずかちゃんは結婚すべき人物か”という

目標自体が誤っている可能性も指摘し、幸せを再定義し、

ベクトルを変える手助けをすべきではなかったでしょうか。

※「セワシ」はいなくなってしまいますが、、、。


失恋というフラグも人を強くするイベントになりえますし、私としては、

「女友達が少ないアイドル気取り、風呂好きの女だよ、本当に魅力的?」

とアドバイスすると思います。


日々生活する人間(環境)も、

・一般庶民に対して金持ちを自慢する小心者

・暴力、時代遅れの自己中心的なガキ大将

まずは近辺整理から始めるのもよいかもしれません。


経験の浅い小学生に目標を全て預けるのではなく、

価値観を明確化するために整理し、説明できるように導き、

役割を定義し人生の目的を決め、人生の目的を実現するために目標を設定し、

日々の行動に移してもらうのが彼のミッションでした。


しかし、ここでよく考えてみていただきたい。

ドラえもんはあくまでロボット。

本当の黒幕は他にいます。

 

根本原因はドラえもんを送り込んだ、玄孫「セワシ」。


ここまで、「のび太」、「ドラえもん」に関しての目標設定

及びアウトプットとしての行動、結果が、本来の目的である

“数多くの不幸に見舞われる、「のび太一族」の悲惨な未来を改善”

とはほど遠いプロセスを送っている可能性がある、という旨を書いてきました。

今度は「セワシ」という人物の行動に注目したいと思います。

 

「のび太」が必死でなにかをしようが、

「ドラえもん」がひみつ道具をどれだけ出そうが

根本的な問題は解決していません。


なぜなら、「セワシ」が「ドラえもん」を送り込んだ

動機自体に間違いがあるからです。


彼は、最先端技術を利用し「自然の法則」に反する形で、

ダメ人間である「のび太」に所有の子守ロボット「ドラえもん」を送り込むことが

彼の一族に対する改善提案となっています。

 

確かに、

-----

「のび太」が昭和60年代に会社経営に失敗して残した借金が、

約150年経ったセワシの代になっても返せないほど膨れ上がった

※転載:wiki「ドラえもん > ドラえもんの登場人物一覧 > セワシ」より

-----

とありますので、一見すると、

過去の子孫のダメさを正すために送り込んだ「ドラえもん」の譲渡は

解決策のような気もします。

 

ただ言えることは、150年かけて借金返せないという設定は過酷ですが、

なんとかして「自己破産」にもっていく、

もしくは「借金の相続放棄」などの工夫もあったはずです。

さらに、借金という厳しい現実を過去への改善に求め、

未来を見ていない姿は残念でしかありません。

 

玄孫「セワシ」は借金という負の遺産を相続しました。

しかし、これは不幸を意味するのでしょうか?

否!始まりなのです!

 

150年前の未来には、ひみつ道具が幾千も存在しています。

にも関わらず、今日まで借金を返済できなかったのはなぜでしょうか?

それは借金返済をするためにはどのようにすればいいのか、

という意識を放棄し、

具体的な行動を起こすことを怠ったからです。


「セワシ」はいかに自分がこれからどうするかという未来ではなく、

過去の間抜けな先祖を攻めようとしました。

本来もつべきベクトルの向きが違います。

あえて言おう、“カス”であると。

 

過去ばかりを見ている人間が、幸せを掴み取る事は出来ないと私は断言します。

「セワシ」がすべきことは現状を見つめなおし、

自分自身で幸せをかちとるような

未来に繋がる行動をしなければならないのです。

そう、映画の「ドラえもん」で「のび太」がいくつかの世界を救うように、、、、。


 

ビジネスに置き換えても同じ事ではないでしょうか。

上手くいっていない、中々チャンスに恵まれない、評価されないなど

全ては「そう感じている個人」の解釈ですが、

それら一般的に言われる不幸という状況を

「自分事」として向き合わず、他人にその改善を求め、

自分自身から改善しようとしない。

その思考では成長しないですし、幸せにもなれません。

 

少なくとも私は未来を見ている方々といっしょに働きたいと考えています。

そうです。いっしょに働けるコンサルタントをWANTEDLYしています。

 


私は「ドラえもん」に懐疑的ですが、娘は大声で主題歌をいつも歌っています。

 

 
最後に、

みなさま、「ドラえもん」のひみつ道具を一つもらえるとしたら何でしょうか。

 

私は、「どこでもドア」です。

「もしもボックス」と考えた方は思考停止しているかもしれません。

上記はあくまでも私の解釈です。


みなさんもご自身で「ドラえもん」の登場人物たちがもたらす行動が

どんな結果、影響を及ぼすものなのか考えてみてください。

 

ご意見お待ちしております。

 

 

 

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コンサルティング部 シニアコンサルタント

荒木 達成(あらき たつなり)


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